2005年〜2007年の調査の成果

この年度の調査は、すでにかつての姿を失ってしまった今日のチャシコツ岬下B遺跡から、集落の本来の姿を復元することが目的でした。遺跡のいくつかの地点を試し堀りした結果、その過程で「住居址(じゅうきょし)」が2軒と魚骨、石器、土器や骨角器を投棄した「遺物投棄ブロック」が1ヶ所、ヒグマの四肢骨(ししこつ)のみを集積させた祭祀(さいし)遺構が1ヶ所確認されました。

チャシコツ岬下B遺跡における調査区
チャシコツ岬下B遺跡における調査区